ふくおか新時代に向けて教育を考える
福岡の市政を変えようとしている田中しんすけさん。大きな集会であろうが小さな集会であろうが、そこに声を聞きいてほしいという市民がいる限り出向いています。
昨日は、「ふくおか子育て・教育のネットワーク」の皆さんとの意見交流会に参加。本人は次のお約束のため時間制限がありましたが、その後も、私が皆様のご質問や要望をお伺いしてきてまいりました。
教職員の方から、文化・芸術を守っている方から、そして現役の中学生からもたくさんのお声をいただきました。しっかり本人に伝えていきます。
実は、田中しんすけさんが議員のときに所属していた「福岡市民クラブ」では、会派基本政策を定めており、4つの専門部会を設置しています。
田中しんすけさんは人権や教育のことを専門に扱う「共生部会」のメンバーの一人。とりわけ、教育分野についてはその思いも深く、同じ共生部会の私ともよく議論を重ねてきました。
今回発行した政策集でもお伝えしていますが、多様な教育へのサポート、貧困家庭への対応など子どもたちの尊厳や学びの機会を損なうことない施策を進めていきます。特に、すぐに取り組む項目として、
・学校給食の無償化を通じた食育と地産地消の推進、地元農水産産業の育成
・いじめ、不登校、虐待への学校の対応力強化
・担任を持たない専科教員の増員
・放課後を活用した補充学習の実施
・小中学校の土曜日授業の廃止
・学校体育館や校舎の木質化・木造化をはじめトイレ改修、バリアフリー化の促進
・通学路の安全確保
を挙げています。
この社会をつくる土台は教育です。
まずは10年後の未来に向かって「変える、つくる、ともに。行こう!ふくおか新時代」!


