高校生が投票率を上げるアプリを開発中です
若者の投票率を上げたい!と取り組んでいる高校生たち。
議員に話を聞きたいとのことで、訪ねてきてくれました!
9月の議会でシティズンシップ教育(主権者教育)のことについて一般質問したばかり。選挙管理委員会の取り組みや学校教育の中での取り扱いについて質しましたが、残念ながら有効な手立ては見出せず。
福岡市が実施している市政アンケート調査からも「適当な候補者がいない」とか「候補者に関する情報がない」という理由が多いのです。情報をわかりやすく伝えれば、多分、投票率が10%上がるのではないかと思ったりするのですが〜。
10%くらいでは何も変わらないと思っている人も多いと思いますが、福岡市の場合は、13万票が動きます。そうすれば、選挙の結果は絶対に変わってくるはずなんです。
実は、そんな課題を高校生たちが解決してくれるのではないか?という期待度120%のアプリを開発中だと言うんですよ!そんなワクワクする話を彼女たちと2時間も喋っていました。実現するといいなぁ。
この日は、せっかく訪問してくれたので、議場も見学してもらいました。
将来、この子たちの中から議員が誕生するといいなぁ…と密かに妄想してしまいましたよ〜。


