国葬中止を求めて街頭活動
莫大な費用の問題、法的根拠のないこと、彼の政治的立場や政治姿勢が国民の間でも評価が大きく分かれていることなど、到底容認することはできません。
そして何より一番懸念することは、国葬に伴い国民に弔旗掲揚や黙とうなどの弔意の表明を求める場合、国民の内心の自由を侵害する恐れがあることです。
この国の分断が加速してしまうことが本当に怖いと思います。
福岡市においても、記帳台・献花台の設置、市の施設や学校での弔旗・半旗の掲揚など市民の違和感を増大させることがこの間に次々と起きてきました。
国葬反対の世論は、ますます高まってきています。
こうした状況の中、十分な国会審議を経ないばかりか、各党各会派の合意もなく政府・与党の判断だけで国葬を行うことがあってはなりません。
今日は小雨の降る天神にて、市民団体の皆さんと一緒に国葬を中止するために街頭でスピーチをさせていただきました。

