アメリカ領事館で女性議員についての映画上映会・ディスカッション
女性が立候補しようとすると、地域からの嫌がらせや、家庭内の負担、選挙資金の調達などなど、まぁいろんな壁があるわけですよ。
日本もアメリカも似たような状況…。
そんな厚い壁に立ち向かう女性たちを描いた”Knock Down the House” (邦題 『レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-』)というアメリカのドキュメンタリー映画。
今回、アメリカ領事館主催の「映画上映会・ディスカッション」にお招きいただく機会をいただきました。
「私ならできる」という強い気持ち。
「自分たちの問題は自分たちで解決できる」
「諦めている人たちに希望を与えたい」という草の根の気概。
そんな勇気と決断に満ちた言葉が心に響きました。
(カギ括弧の中の言葉は、映画から引用)
後半のディスカッションでは、在福岡アメリカ領事館広報担当領事のユキ・近藤シャーさんのモデレートで私も含めて7人の地方議会議員が笑いあり、涙ありの赤裸々な(笑)お話しをさせていただきました。
映画の中で、「1人が勝つために100人が挑戦する」というセリフがありました。政治の世界に挑むことは一人ではできません。
一緒に闘う仲間がいるから立ち上がれます。
あっという間に私たちの任期もあと1年。
総括をし、次の目標を定める時期に来ています。
次に向かうための、元気になれる時間でした。
