立憲民主党「つながる本部」

立憲民主党には「つながる本部」という部署があります。
 
生活の中で直面する課題に向き合い、さまざまに活動している皆さんとの交流を通じて現場の声を受け止め、関係する皆さんとつながっていくことで問題解決につなげていくことを目指しています。
 
一昨年、「労働者協同組合法」が成立し、今年の10月に施行されることになり、私も昨年の9月議会で共同労働の活用に向け一般質問しました。その議会報告とその後の進展について、「つながる本部」主催の勉強会でスピーカーとして全国の立憲民主党の自治体議員に伝える機会をいただきました。
 
全国でも共同労働の先進的な取り組みをしている広島市の状況などの報告も他の議員からあり、さらにさまざまな可能性を感じているところです。
 
「労働者協同組合法」は与野党の垣根を越えて、全会一致で決まった法律です。しかし、進めていく気持ちは同じでもその元になる背景は、与党側とは違うものだと思っています。
立憲民主党は、お互いさまに支え合うことを大切にしています。
市民のやりがいを公共サービスの経費削減の盾に取ることは、決してあってはならないことです。
 
ディーセントワークやワーク・ライフ・バランスの可能な社会の創造と共生社会の構築、持続可能な地域づくりに向けた取り組みをさらに進めていくつもりです。