自衛隊への名簿提供問題、継続審査へ
多くの市民が知らないまま昨年から実施されている福岡市の自衛隊への18歳と22歳の市民の名簿提供問題。
複数の請願(市民が市政に対して要望や苦情を直接述べることのできる)が議会に提出され、昨日は5件の審査がありました。
実は、昨年も同様の請願審査がありました。私たちの会派はもっと議論すべき論点があると考え、一貫して「継続審査」を訴えました。しかしながら、他会派の圧倒的多数決で否決されてしまったという苦い経験があります。
今回、私は副委員長という立場なので、当日は意見を述べることはできませんでしたが、事前の正副説明で委員長とともに、しっかりと質問と今後の取り組み方など確認をしました。
そして、昨日の請願審査。前回と同様に否決の意見が多かったのですが、「継続審査」として取り扱うことができました。
継続審査となったからには、更に引き続き、この問題を監視して参ります。
