『Challenged~ある不登校の物語~』上映会

地域の公民館で小さな上映会がありました。
タイトルは、『Challenged~ある不登校の物語~』。
2004年に自主出版された新里恒彦さんの著書『ある不登校児の旅立ち』を原作とした映画です。
 
監督の仲村さんとのご縁があり、本日の上映会にご案内いただきました。
 
不登校のことがメインのテーマですが、家庭内の固定的性役割分業の問題や、学歴主義の偏った教育観、トロフィーが並ぶ学校の「勝負」至上の価値観など、子どもたちをとりまくさまざまな課題を考える映画でした。
 
参加者同士で感想やそれぞれの活動のことを共有しあう時間を設けていただき、こんなにも子どもたちの育ちを見守る大人が地域にいるってことを実感!
このつながりが1人も取り残さない社会を作る力になるのだと思いました。