福岡市の制服を考える会が要望書を提出しました

本日、福岡市の制服を考える会が、福岡市長・教育長宛に校則に関する要望書を提出しました。
私も「NPO法人ジェンダー平等福岡市民の会」「ワーキング・ウィメンズ・ヴォイス」の一員として賛同しました。
 
理不尽な校則、いろいろあります。靴の色、靴下の長さ、下着の色、髪型…挙げればきりがない。それに加えて、校則という明文化されたものでなくても、「慣習」や〇〇部の「伝統」みたいなものまで、とにかく学校はきまりばかり。
それがどれだけ子どもたちの自由な表現を押し込めているのか、毎日の生活に緊張を強いているのか、学校が楽しくない原因の一つは校則です。
キーボードで「校則」と入力したら「拘束」や「梗塞」とも変換されてちょっとギョッしましたが、まさにそのとおり!
 
学校に求められるものは、決まりによる統制ではないはずです。
のびのび明るい学校生活をすべての子どもたちが送れますように。