「あなたのまちの議員は何回質問していますか?」

選挙応援のため、17日は北九州市へ。西日本新聞のご当地でしか読めない北九州地域版に「任期中の質問回数調べてみた」という興味深い記事が~。

記事に「あなたのまちの議員は何回質問している?」との問いかけがあったので、内部事情(?)大公開!

福岡市議会の場合は、定例会ごとに議員1人につき、約8分の一般質問の時間がもらえます。しかし、全員が入れ代わり立ち代わり短い質問をするのでは回答が出る前に時間切れになったり、議論が深まりづらかったりするので、多くの会派では、数人の議員が会派を代表して質問をする形にします。

私たちは10人の会派なので全体で78分。
この時間を3~4人で割って1人20分~25分程度にします。
定例会は年に4回なので、私たちの会派では、一般質問は年間で1人2~3回の登壇ということになります。ただし、本会議での登壇は一般質問だけではなく、会派として議案質疑、代表質疑、討論などもあります。

ちなみに昨年1年間の私の本会議での登壇回数は、
一般質問2回、総会質疑1回、討論2回でした。
4倍すれば、任期中の凡その回数になります。

評価の軸は、回数だけでなく、時間、内容、先見性、タイミング、オリジナリティなどいろいろあるし、会派内での役回りもあるので、回数は少なくても重責を伴う質疑もあります。

傍聴に来られたら、そんな観点で見てもらえたら嬉しいです。