「名簿問題シンポジウム」開催

今年度から始まった福岡市の自衛隊名簿提供問題に対して、危機感を抱いている市民や市議が集まって、「名簿問題シンポジウム」が開催されました。
 
シンポジウムには、京都府京都市、長野県駒ケ根市など全国から弁護士や市議からもオンラインで報告がありました。
もはや福岡だけの問題ではありません。
 
私も、2月の総務財政委員会での報告以降、当該委員会の議員として当局と至近距離でやりとりをしてきました。
そのやりとりの中で、この件については当局の強引さ、ずさんさ、事態の矮小化を感じています。
他都市の状況を聞いてみると、やっぱり、この名簿提供には表の目的とは違う使い方をされているのではないかという疑念が生じてきます。
 
単に「募集広告のポスティングだけだから」と事を矮小化せず、この問題の本質を今後も追及していきます。