「博多あん・あん塾」修了証をいただきました

9月から始まった「博多あん・あん塾」が修了しました。「あん・あん」とは安心・安全のこと。2005年に福岡市で発生した西方沖地震の教訓を踏まえ、災害に強い安全で安心なまちづくりを実現する防災リーダー育成のために福岡市が開講しています。
 
今年で16年目。これまでに1180人が修了し、地域や企業で活動しています。
 
専門家による気象、水害、地震、土砂災害などの講義があったり、救命講習やDIG(災害図上訓練)など実技があったり、阪神大震災や熊本地震を経験した方の生の話を伺ったり、全6日間35時間の充実した内容でした。
学んだことをまずは、家族を守るための情報や技術をおかあさんたちと共有したいし、私たちの声が地域に届くように取り組んでいきたいと思います。
 
立派な修了証をいただき、少し誇らしい気分になった1日でした。