就職・進路支援センターを訪問しました
7年間勤務した福岡大学就職・進路支援センターを訪問しました。
20年前。就職ナビなどインターネット上での就職活動は始まっていたけれど、まだまだ就職部の役割は大きく、就職斡旋だけでなく、キャリア教育の推進拠点にもなっていました。
学生との関係も「密」で、私も年間1000件の相談、就職ガイダンス、サブゼミなどなど奔走していたことを思い出しました。
今日は当時相談に来ていた学生との久々の再会をここで。某企業の採用担当者になっていました。
コロナ禍で学生のほうも就職活動がうまく進まないけど、それは企業側も同じく採用活動がうまく進まない。
双方の話を聞きながら、新しい就職活動、採用活動の模索の現場を垣間見た気がします。
これから、大学の就職部は新たな役割を担っていくのでしょう。
後期もオンラインでの講義が決まっているそうです。
1年生はまだキャンパス生活を味わっていない。
4年生は卒業まであと半年。
早くキャンパスに学生たちが戻ってこれますように。
