コロナ禍で性被害の相談増。支援と啓発を

私が委嘱されている人権擁護委員の中には5つの部会があります。
今日はその中で、男女共同参画部会が開催されました。

部会では、年間を通して中学校で「デートDV防止人権教室」を行っています。今年は新型コロナウイルスの影響で開催校が激減しています。
しかしながら、デートDVも含めた中高生の性被害の相談は、このコロナ禍の中で増加。

これまでの「デートDV防止人権教室」アンケートでも、「デートDVの意味を初めて知った」という回答が3~4人に1人はいるという割合になっています。
知らないで被害に遭ってしまう前に。
今こそ、支援と啓発の機会が必要です。