大雨への備えをお願いします。洪水ハザードマップ、コロナ禍での避難所の取り組みなど

福岡市内に大雨警報、洪水警報、雷注意報、強風注意報、波浪注意報が出ています(7月6日16時30分時点)。
熊本での水害に引き続き、大規模な洪水はどこで起きてもおかしくありません。

洪水ハザードマップにて、安心、安全な場所の確認をお願いします。

●福岡市洪水ハザードマップ

http://bousai.city.fukuoka.lg.jp/hazard/index.html

また、市政だより(6/15号)にも大雨の備えについて特集されていました。

●福岡市政だより令和2年6月15日号【特集】大雨にどう備えますか?

https://www.city.fukuoka.lg.jp/shicho/koho/shisei/shisei/r020000615.html

 

なお、コロナ禍の中での福岡市の避難所の取り組みについて、先日調査してきましたので、共有します。

・福岡市はコロナ感染予防を意識した避難所マニュアルを作成し、区の避難所担当職員がそれに基づき動きます。

・段ボール間仕切りや隔離できる部屋など避難所の感染予防対策を準備しています。

・避難所の設置箇所数や面積などは、従来は1家族2㎡でしたが、4㎡にし、公民館だけでなく、学校の体育館なども一時避難の場所として開放します。福岡市の場合、公的施設だけで充足すると考えられるため、現時点で避難所としてホテルや旅館の活用準備はしていません。

・感染防止のための消毒液等の備品の備蓄は補正予算をつけ、配備しています。

・医療、保健関係者との連携は 既存のコロナ対策と特段の違いはありません。

この雨は1週間続くという予報です。
皆さま、安全にお過ごし下さい。