6月議会 提案要請が可決された内容を一部ご紹介します
一昨日、6月議会が閉会しました。
新型コロナウイルス感染症対策に必要な各種施策に充てる一般開会補正予算、一般議案などについて審議しました。
私たちの会派から提案要請したものも含まれており、市民の暮らしへの補助や子どもたちの教育の補償が少しづつ拡充されてきています。
詳しくは、福岡市議会のホームページで確認できますが、可決された内容の一部をご紹介します。
●ひとり親世帯への臨時特別給付金
児童扶養手当を受給するひとり親世帯等に対し,臨時特別給付
金を支給(1世帯5万円、第2子以降1人につき3万円)
●乳幼児健診
休止している集団健診の代替措置として,4ヵ月児・1歳6ヵ月児の健診について、医療機関での個別健診に一定期間切替え
●代替スポーツ大会の開催支援
新型コロナウィルス感染症の影響により,中止となった児童・生徒の大会の代替となる大会の開催経費を助成(上限5万円)
●加配教員の追加配置
小学校6年生について、少人数編成による授業を実施
●少人数編成授業に伴う空調整備
現在使用していない普通教室へエアコンを設置
●学習支援のための学習指導員派遣
臨時休業中の未指導分の補習や,学習内容の定着が不十分な
児童生徒に対するTT指導等を行う指導員を派遣
●LTE付端末の貸出
基礎疾患等の理由により登校していない児童生徒向けに,授業
をオンラインで受講できるよう,貸出用LTE付端末を整備
●学校運営補助員の配置
学校施設の消毒等のための補助員を各校1人配置
●商店街プレミアム付商品券
商店街が実施するプレミアム付商品券の発行を支援