「女性のための政治スクール」(3期)開講
私の出身校(?)でもある「女性のための政治スクール」(3期生)が本日開講!
コロナの影響で開講が延期になったものの、多くの「行動する」女性や議員が集まりました。
3期生たちはこれから半年にわたる講座受講や議会傍聴などをして政治のことを学んでいきます。
政治スクールと言っても、立候補を目指す人ばかりではありません。女性議員を応援したい、社会問題に関心があるといった理由の方も多いです。
実際、私たち1期生は立候補した人ばかりではなく、女性議員を増やすためのフリーペーパーを作った仲間もいるほど。
初日の今日は、新人議員もフォローアップ研修として一緒に机を並べ、九州大学の嶋田先生より「二元的代表制と地方議員の役割」についてご教授いただきました。
住民参加の好事例や、女性議員を増やす意義、議員のすべき仕事など、参考になる話ばかりでした。
女性議員が「お飾り」でなく議会で影響を持つためには、3割を占めないといけないということですが、福岡市議会は、62人中女性は11人で2割にも満たない現状。ここを増やしていくには、まずは現職である私たちがいい仕事をしていかねばならないと改めてその責任を感じました。