臨時議会で討論に立ちました

昨日から開催していた福岡市議会5月臨時会は審議を終え、本日閉会しました。

この間、市民の皆さまから多くのお声をお寄せいただき、会派としても新型コロナウイルス対策には多岐にわたる分野に対して提案をしていましたが、その中から実現に結びついたものもあり、ほっとしています。

しかしながら、まだ不足している分野や締切日が近すぎて使い勝手の悪い支援策もあります。
上程された議案には賛成しましたが、討論の中で更なる支援策を要望いたしました。

私にとっては、討論デビューとなりました。
会派の意見をとりまとめ、代表して発言するだけに一般質問とは違った緊張感がありました。

福岡市は現時点で感染者の爆発的な拡大は抑えられていますが、社会現象、経済情勢、教育体制など二次的に引き起こされた課題は日を追うごとに明らかになり増加するとともに緊急性を要しています。そこに支援の手を一刻も早く伸ばしていただきたいとの思いで討論をしました。

6月議会の準備がこれから始まります。

※討論の全文については議事録が後日、市議会のホームページで公開されるほか、動画もアップされます。